ワークショップに参加させていただき、とても刺激的な日々を過ごすことが出来たと感じております。
職業柄コミュニケーションには細心の注意を払い制作をしていたつもりですが、身体のパーツを個々に分け(顔、首、胸、腰、など)、人体のパーツの稼動範囲や、それに伴う各パーツの意味などを、自らの身体を動かし学んでいく指導形態により、新たな発見とともに、今までの自分の認識の甘さなど、大いに勉強させていただきました。
また、ワークショップの最後の時間帯に行ったグループエクササイズは、決められた短い時間の中で、いかにしてモノを造り、表現していくか…というモノ造りをしている自分たちにとっては原点でもある内容であったと思うので、とても難しく大変ではありましたが、中身が濃く有意義な時間でした。
今回のワークショップに参加させていただき、同じ業界で共に頑張っている人たちに会えたことも自分にとって良い刺激にもなりましたし、また他業種の方々との話もとても新鮮かつ、意義深いものでした。
このワークショップを受けていなかったら、動きを理解し表現する重要さを知らないまま過ごしていたと思います。
また体を動かすことによって人とのコミュニケーション能力もあがるので集団で仕事をする現場では本当に必要だと思います。
まだ新人ですがワークショップで学んだことを活かして頑張っていきたいと思います。
荒木さんが、参加者の興味・レベルに合わせて内容を考えてくださることが、このワークショップの良い部分と思います。
2回目のワークショップの時に、ニュートラル歩きを教わりました。
その日のワークショップの前に、人の歩きの観察について、荒木さんと話をしたと思うんですが、あの歩きの練習は、そのときの話がきっかけで、アドリブで紹介していただけたのでしょうか??
ホットな話題がすぐに体験できたのが、より興味を持つことができて、良かったです。
ワークショップも終わり、今週から普通の土曜日戻ります。
興味深く、楽しい時間や、あそこで出会えた人たちにしばらくお会いできなくなるのは、 すこしさみしいですが、またお会いできることを楽しみにしています。
一ヶ月間、ご指導、有難うございました。
サイコロジカルインプロビゼーション(※アイコンタクトのみで相手と対峙するトレーニング)をやりましたが、声が出せない事による怖さがモロに表現として出たような気がします。 逆に言えば、普段から声に頼っている自分がいたのかも知れないなぁと思いました。
普段の中でそのような発見を意識して活用したいと思います。忘れてしまったら、もったいないような感じです。
毎回も体から頭までリフラッシュできて、すごく満足です。体は意思を表すためにこんなに使えるとは今日の体験でよく分かりました。細かい動きは自然に意思を伝えることに大きくかかわり、伝えたい言葉は動作によって意味が全然変ることなどは印象的です。
演じることはもちろん、あらゆる場面でも細部のことをちゃんと工夫して意識してやらないと、相手には伝わらないと実感しました。
今回のワークショップで学んだことは、コミュニケーション関連の深い、個々のカラダのパーツの動きや客観的な視点からみた演技の見せ方などはもちろんとして、幾つもあります。
しかし、中でも自分が本当に学べたと思うのは、“恥ずかしい”ことを“楽しい”ことに変えること、緊張を克服する技術かなと思います。特にステータスの授業の時には何か開花した感触がありました。
その場所、その人間関係、その話に対するステータス。それを自分で適当な値に調節することで、臆することなく、“恥ずかしい”や“面倒くさい”ではなく、次第に夢中になれる良い環境が生まれることを身をもって体験できたことは大きい財産です。
8回という味覚的短い時間ではありましたが、実入りの多いワークショップ、本当にありがとうございました。
このワークショップは日常生活ではあまり経験できない不思議な体験でした。
テンションをガッと上げるイメージというのは何をやるにしても必要だったりしますし、あの体験を一度すると、プレゼンなども大した事でないような気になりました(笑)
グループワークでは対人コミュニケーションに対する意識、タイミングについてなどを考えるよいきっかけになりました。
まずは意のままに体を動かせることが大事で、一つの動きで表現できることの可能性を知りました。やる前にはそんなに難しいとは思わなかったですが、やってみたら、こころからパントマイムに敬意を払いました。そして、今までの練習の真意を分かってきました。
ちゃんと体を使うと言葉の力が増して非常にインパクトがあることを実感しました。残った4回の授業は楽しみです!
体を使って表現するという普段出来ない経験をさせて頂き、意思伝達というものをいかに分かっていないかを痛感致しました。
グループワークをした事も、人とのコミュニケーションというものを考え直すきっかけとなりました。
また、同業の皆様との新しい出会いも、同じ経験をしたというのがなにより良かったと思っております。